美しい・・・まずその一言が口をつきます。
隙間なくしき詰まるテーパーダイヤモンドは扇形に広がり、鏡のような美しいきらめきを放っています。

レールセットされたテーパーダイヤモンドは、それはまるで布のようなしなやかな流れ。
対照的に、ラウンドカットのダイヤモンドが、大きさのグラデーションを描きながら、リングの半分あたりまできらめきを持ち続けています。

どのダイヤモンドも、ほとんど無色。
内包物はルーペで確認できるものが小さくありますが、にごりを見せるような大きなものは存在していません。平均的に、SIクラリティの透明度の高いダイヤモンドです。

こちらのリングは、トータル0.69カラットですが、所見１カラットほどに見える迫力と、プラチナの重量感があります。
日常に馴染む、高さを抑えた仕上がりですから、どんどん日常にお召しになってくださいね。